休日充実化プロジェクト#1

去年のゲーム時間の総プレイが2000時間。

それはそれで楽しかったから良いが、転職を契機にそれでいいのか?

と思い始めたので、今一度日々の過ごし方について考察してみる。

 

仕事の日(平日)は、競馬の作業とかなんだかんだでやることがあるので一旦は土日の休みの過ごし方について検討する。

 

まず原則というか、大方針を決める。

 

1.好きなことをやる

いくらやろうとしていることが周りから絶賛されるほど素晴らしい活動であり、将来に繋がるようなことだとしても、結局好きなことでなければ余程の覚悟がない限り続かない。

 

これは本当に今までの人生のなかで何度も経験してきた。

自分の性格上の問題もあるが、人間ってのは所詮そんなもの。

諦めに近い部分もあるが、ポジティブにそう割り切ったほうが得策だと思っている。

好きなことを頑張ったほうがいい。

 

2.将来に繋がることか

漠然とゲームをやることに疑問を持ち始めた経緯は、色々と身の回りを整理していった結果、以下の記事にも書いたとおりゲームって意味ある?と考え出したこと。

 

やらないこと(意味なし)リスト10か条を作ることで飛躍的に成長する! - 無限の鬼アウトプット (hatenablog.com)

 

結論としては意味自体はある。好きなことだしストレス発散になるから。

ただ、30を過ぎたいい大人が1日5時間も6時間もやるべきことではないな、

と思ったということ。

 

別に好きでやる分には人の勝手だからそういう人を批判しているわけではない。

実際自分も過去はそうだったわけだし。

私はそう思いましたというただそれだけのことで、

価値観なんてものは人によって全く異なるから自分中心で考えていい。

 

話が逸れたが、どうせ何かをするなら将来に繋がるような活動をしたいもの。

どうやら自分には向上心が一応あるようなので、だったらそれを活かしたい。

 

そこで、将来に繋がることとは何か?をざっくりとブレスト。

・お金を獲る

・外見を磨く

・思考を深める

・真剣な出会いを求める

・人脈を広める

・健康を維持する

・英語を覚える

 

生きていくうえで必要なものって、まずはお金、そして健康が基本。

それをクリアしたうえで次に必要なのは孤独の解消。だから女とか友達。

シンプルに考えていくとこういう順番になってくる。

 

なるほど、これはマズローの5段階欲求に沿って考えると良さそうだ。

 

参考:

マズローの欲求5段階説の意味とは?わかりやすく解説 (direct-commu.com)

 

・生理的欲求

→衣食住。

→→とりあえずクリア

 

・安全欲求

→経済的安定、健康。

→→とりあえずクリア

 

・社会的欲求

→所属欲。

→→友達あんまいないし、家庭も持っていない。NG

 

・承認欲求

→存在価値。自我の欲求。

どうやら2種類ある模様。

低いレベルの承認欲求

他人に注目されたり、賞賛されたいという欲求のこと。誰かに褒められたい、SNSに「いいね!」が欲しい、など。

 

高いレベルの承認欲求

他人にどう思われるかではなく、自分で自分を認められるかを重視する欲求。自分で喜びを感じられるか、達成感を得られるか、など。

出典:マズローの法則とは?ビジネスや自己理解にも役立つ「欲求5段階説」の正しい意味・活用法 | みんなのキャリア相談室 (agent-network.com)

→→低いレベルの承認欲求は今のところ割とどうでもいい。

→→高いレベルの承認欲求については結構重きを置いてるポイント。

 

自己実現欲求

→自分にしかできないことを成し遂げたい。

→→まだまだこれから。その先に貢献(自己超越欲求)があると。。。

 

 

ということで、自分はまだまだ社会欲求で止まっていることがわかった。

 

<満ちている点>

○ 今現在実家にいるから家族には属している

○ 職場でもそれなりに発言権がある

 

<満ちていない点>

× 日常生活で気軽に話ができる仲間がいない

 

大事なのは日常生活って点で、リアルに会ったりできる人じゃないとあんまり意味ない。今の時代はSNSやゲーム等でもオンライン上で人と出会える時代だけど、本当の意味での社会的欲求ってオンライン上はあくまでもバーチャルであるというかほとんどが妄想(低いレベルの承認欲求に近いもの)。

中には気が合って何でも話せるような人もいるが、そういう人って超稀なので。

 

よって、あくまでもリアルで自分がいるべき場所や仲間を見つけること。

そういった活動をしていくことが良い出会いうむってことだな。

 

 

一旦大方針がまとまった気がするのでこの辺で。

とりあえず一歩は前進したかな。

次回はより具体的な活動について話を展開していこうと思う。